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食にまつわる本の専門店「おいしい本屋さん COOKCOOP」さんとのコラボレーション企画【HAPPYおすそわけの会】の第3回目のご案内です。(3/26) 今回のテーマは・・ 『花見に連れてくおいしいHAPPY~和酒と和菓子のマリアージュ ときどき かりんとう』 ■日時 2010年3月26日(金)19:00~21:00 ■場所 COOKCOOPキッチンスタジオ ※当日は18:40にCOOKCOOP(本屋)集合となります。 住所:渋谷区渋谷1-11-1 1F ■参加費 ¥3,000-(試食・おみやげ付き) ■定員 18名 ■ご予約受付 電話:03-6418-8143(COOKCOOP 大沼) メール:info@cookcoop.co.jp ★前回の模様はこちら http://www.cookcoop.com/2009/10/_1023.html ゲストにお菓子&料理研究家であり、「おうちで和菓子屋さん」著者の黒木優子さんをお迎えし、 手作りの美味しい和菓子を作っていただきます。そして、かりんとうが意外な形で登場します! 手軽に作れる和菓子をデモンストレーションを交えて、おいしく楽しく学んでいただけます。 そして、出来上がった和菓子を、こんなかわいいお酒を合わせてお楽しみいただけます! 今回は3種の和酒(日本酒)をご用意いたします。 ①石川県:中島酒造店 桃色にごり酒 「花おぼろ」2010 ②千葉県:寺田本家 「醍醐のしずく」*秘蔵1年貯蔵 ③岐阜県:天領酒造 「天領 ひだほまれ 純米吟醸 花酵母仕込み」 ① 石川県の輪島にある、本当に小さな酒蔵さん・中島酒造店さん。 数年前にご縁があって、何度かお取引させていただいております。 3年前の地震で、蔵がほぼ半壊し、TVでも取り上げられていました。 もともと小さい蔵なので、その復興には大変なご苦労があったかと思います。 そんな中島さんが春先にリリースするこちらのお酒。【花おぼろ】 僕が最初に中島さんにお会いした展示会で口にした時、「なんてかわいい味なんだろう!」と思わず笑顔になって中島さんとお話したことをはっきりと覚えています。 ある意味、日本酒の可能性の広がりを感じた体験でした。 まさに今回の「和菓子」とのマリアージュにお誂えの一本です。 アルコール度数も約8%と低めで、味わいも円やかですので、お酒があまり強くない方でも楽しんでいただけるかと思います。 -------------------------------------------------------------------------------- ②そしてもうひとつは、「秘蔵酒」。 自然食品や発酵学にご関心がある方には、知っている方もいるかと思いますが、千葉の香取にある酒蔵さん・寺田本家さん。 日本酒業界ではある意味異端児的な存在の寺田さんですが、寺田さんの世界に入ってしまうと抜け出せない力を持っていると言っても過言ではありません。 こちらはまた、「日本酒とは・・」という概念をひっくり返すものかもしれません。 それは、きっと口にしていただければおわかりになるかと思います。 今回「秘蔵酒」と言うのは、実は僕が(ちょっとだけですが)造りに参加したものであり、そして、本来出来たてを楽しむお酒を一年以上寝かしておいたものなのです。 お酒と楽しみのひとつに「時間が生み出す変化」を楽しむということがあります。 時間によっての変化には、もちろん「味が落ちる」というリスクもありますが、逆に劇的なマジックを生み出す可能性も秘めています。 このお酒が1年前に持っていた味わいは「和菓子」に適応できると思うので、そこにマジックがかかっていればとても面白いマリアージュが誕生するのではないかと期待しています。 寺田本家さんについては、こちらをHPをご参照ください。 当日は「醍醐のしずく」という、こちら↓のお酒をお試しいただきます。 http://www.teradahonke.co.jp/bodaihatsubai.htm HPはこちら↓ http://www.teradahonke.co.jp/ 僕が伺ったという証拠↓ http://masumotoya.exblog.jp/10074406/ -------------------------------------------------------------------------------- ③そして最後はこちら。 3本の中で一番正統派です。 岐阜県飛騨 下呂温泉で有名な地にある天領酒造。雪深いこの地で仕込む杜氏は、昨年より世代交代。 30代後半の片桐杜氏。「ひだほまれ」という岐阜県特産の酒造好適米を使い、岐阜県らしい味わいを追及しています。 ひだほまれ純米吟醸には、農大の研究所で開発された「花酵母」が使用され、やわらかな米の旨味の中に可憐なフルーティーさを持っています。 JALのビジネスクラスで5年に渡り採用されているそうで、好まれる味バランスと安定した造りであることが伺えます。 世代が変わり、蔵としてもどう変化していくのかが楽しみの一本です。
by masumotoya1949
| 2010-03-24 15:16
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