「自分たちが作っている映画や芝居がアートなのだとすれば、実現出来るか出来ないかは別として、イメージだけは大きく持とう。」
と言うようなことを、黒澤明監督は言っていたそうです。仲代達也氏談(一言一句正しくはありません、念のため)
最近は、常に「イメージ」をするように心がけています。
接客や電話、メールなど、人と接している時以外は、ほとんど「イメージ」を浮かべる時間です。
実現していることをイメージすることが大切なんだと、とある本に書いてあり、ものすごく納得しました。
望むことではなく、もう既にその状態になっていることを具体的にイメージすること。
黒澤監督の逸話はたくさんありますが、イメージがしっかりしていたらやっぱり妥協は出来なくなってしまいますよね。
脳内に浮かび上がるイメージのキャンパスは無限大。
実現に制約を与えているのは自分。
実現にはハードルがたくさんあったとしてもイメージの世界はフリー。
それを楽しむことが実現への最短距離なんだろう、と信じて毎日イメージするようにトレーニングしてます。